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                壁:無垢の松板 天井:無垢の桧板 床:畳
                 木材の調湿作用を利用した和室

木材の調湿作用
人が生活するための湿度は 40%〜60%の範囲が快適な湿度とされており、室内の空気は湿っても乾いてもよく
ありません。木材には、室内の湿度が高いときにはこの湿度と合わせようとして吸湿し 空気中の水分を取り込み
又、室内の湿度が低い時には 逆に、空気中に水分を放出して 室内の湿度を上げようとする作用を持っています。
木材は大気に比べて湿度を蓄える能力が大きいので 木材中の僅かな水分の出入りだけで室内の湿度を
上げたり 下げたりする事が出来るそうです。

フィトンチッド
樹木が侵入してくる虫や細菌から身を守るために、自ら作り出し発散している物質で 木の香り色などの元の成分でもあります。
1930年頃ロシアのボリス トーキン博士が樹木を傷つけると周辺にいる細菌が死んでしまうという不思議な現象を発見し
名づけた造語です。細菌を撃退する働きを持つフィトンチッドが、人間にとっては癒しをもたらす効果があり、血圧を下げたり
脈拍の乱れをおさえたりする自律神経を安定させる効果があると言われています。特に、松 杉 桧はフィトンチッドの発散量が
多く免疫力向上に寄与すると言われ又、樹木が持つ独特の香りは、気分を落ち着かせる効果があると言われています。
桧には、リラックス効果 抗菌作用 ダニに対する繁殖抑制作用効果 杉には心地よい芳香作用 抗菌作用があると言われています。 
日本の木材
日本の国土面積37万7929平方キロメートル 森林の面積は3分の2の25万1925平方キロメートル(25.192.500ヘクタール)の面積
森林率はフィンランドについで世界第2位の面積があります。なのに国産木材を活用しきれないで外材に頼っている現状です。最近の材木の
自給率は20%位に留まっています。日本の国は世界に誇る100%自給可能な木材大国と思います。又林業、農業とも自給率を上げることも可能であると思います。
浴室・トイレの室内暖房  エコ内窓
入浴中の死亡事故 年間1万4000人位の方が亡くなっているそうです。交通事故よりも多く その内の70%位が65歳以上の高齢者が占めているそうです。年間を通して月別にみると12月〜2月が多く、特に寒い時期に多発し、冬には住まいと脱衣場、浴室の温度差が大きく、
血圧の変動や不整脈の発生に影響があると言われています。特に高血圧者 高齢者 不整脈の方は要注意と思います。
入浴中の事故を防ぐためには 脱衣場 浴室を暖かくし、温度差を出来るだけ少なくする必要があると思います。

木の箱
木材の特性を生かして昔から使われている木箱 例えば絵・蒔絵・書物・掛け軸・陶器等の保存と言えば必ず利用されてきたのが木箱です。
日本の気候風土 高温多湿から物を守るためには必ずといっていい位使われています。木材の特性調湿作用を生かした木箱・書物は 数百年の歳月を経ても未だに現存しています。法隆寺(五重塔 金塔)は世界最古の木造建物と言われ 中に保存してある重要文化財を木の特性を旨く利用して 守ってきました。大事な者を守るには 自然の物を利用して守る事が一番じゃないでしょうか?鉄・コンクリート・プラスチックなど人工的な物より よりすぐれていると思います。    

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